いばらき自民党会派において東京電力福島第1原子力発電所の悲惨な事故から2年が経過し廃止措置の対応状況などについて現地調査を行いました。
調査は事故対応の拠点となる楢葉町の「Jヴィレッジ」にて高橋毅所長さんから発電所の現状について説明をいただきその後、現地に向かい2年前の事故後に対応や廃止に向けて現地の最前線の司令塔として利用されてこられた「免震重要棟」の役割について説明をいただき、バスの車上にて原子炉の1号機から6号機などを調査いたしました。
事故現場ではまだまだ放射線量が高い中で約3000名の作業員の皆様方が福島県民はじめ国民のために1日も早い原子炉の廃止に向けて懸命に作業にあたられておられ私もその姿に胸に詰まるものを感じ感謝の気持ちでいっぱいになりました。