11月4日から11月15日までを会期として開会した第4回定例議会において、私が所属いたします常任委員会である農林水産委員会が議案審査のため委員会最後の召集がされ、「儲かる農林水産業」について最後の議論を活発に交わし審議いたしました。
また、米価の下落を受けて国において対策を早急に講じていただく意見書の発議と、「TPP」への参加に関して拙速な参加の判断は行わないことや、十分な対策を行うように意見書の発議を委員会可決いたしました。
そして、今年1年間の委員会テーマでありました、「儲かる農林水産業の確立を核とした地域活性化」について委員会として提言書を県執行部に提出いたしました。
石井邦一委員会最後の質疑 |
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石井邦一質疑内容
1.森林湖沼環境税についてについて
・これまでの実績効果と県民へのPR
・作業道整備における法面保護処理
・間伐材の搬出費用
・継続について今後の対応
2.農業について
・土地改良施設の維持に向けた計画的な予算確保と整備
・中山間地域の農地保全に向けた施策制度
3.水産業について
・鮎の稚魚施設の整備支援